【2023年ジュニアNISA】〜子供いる方必見!NISAで一番優先的にジュニアNISAをおすすめする理由

投資
軟骨子
軟骨子

NISAって色々あるけど今年から始めるならどのNISAがいいの

ざんぎちゃん
ざんぎちゃん

実は子供がいる人はジュニアNISAを優先的に始めるのがいいジュワ〜

はじめに

 皆さんこんにちは、ザンギ大好きな専業主婦投資家「ざんぎちゃん」です😊

 このブログは、米国株投資中心に資産運用し、夫を45歳までに「FIRE」させるまでのプロセスを、リアルに書き綴ったものになります。

 今年NISAで投資を考えている方!
 実はジュニアNISAを優先的に活用して資産運用するのが一番お得なのです!
 今回は「ジュニアNISAとはどのような制度か」、「なぜジュニアNISAをそんなにおすすめするのか」を詳しい説明しますので、最後まで読んでもらえたら幸いです。

 それではどうぞ!

この記事でわかること

✔️ ジュニアNISA制度について

✔️ ジュニアNISAが廃止になった理由

✔️ ジュニアNISAをおすすめする理由

ジュニアNISAとは

 まずはジュニアNISAとはどのような制度か説明しますね。
 ジュニアNISAとは未成年を対象とした少額投資非課税制度であり、2016年からスタートしました。
 通常投資で利益が出た場合は20.315%(所得税及び復興特別所得税15.315%、住民税5%)が課税されます。
 しかし、ジュニアNISA口座の範囲内であれば、税金(20.315%)が徴収されず、利益が丸々自分の分になるのです。☜これを非課税って言います。


 概要はこんな感じです。

対象年齢0歳から17歳まで
非課税枠年間80万円
対象商品株式、投資信託、ETF
(証券口座によって違います)
制限18歳まで払出し不可
(災害時は除く)
 

 未成年者は取引をして資産運用をすることができないので、親権者が変わって運用することになります。

ジュニアNISAはなぜ廃止になったのか

 ジュニアNISAがなぜ廃止になったのかというと、

  人気がなく口座開設数が思ったより伸びなかった
ことらしいです。
 なぜ人気がなかったかというと、一番の原因は子供が18歳までお金を下ろすことができないというところにあるのです。

 金融庁は18歳までの払出し制限を設けた理由は、
「中長期にわたる投資制度であるため子供や孫の将来に向けた資産形成を目的としているから。」
だそうです。
 言っている意味はわかりますが、払出し制限により養育費や学校進学時の所用費に充てることができないという部分に違和感を感じる方が多いのではないでしょうか。


 同じような感じで60歳まで払出し制限があるiDECOがありますが、iDECOは所得税と住民税が軽減させる節税効果があります。
 しかしジュニアNISAにはそのよな節税制度もなく、ただただ18歳まで払出しができないというところが人気のない一番の理由でしょう。

ジュニアNISAを一番に運用する理由

まずは結論から、

・ 2019年ジュニアNISA廃止が決まり、それが理由で18歳までの払出し制限という一番ネックな制限が撤廃され、いつでも払出しができるようになったのです
・ ロールオーバ制度を使えば子供が18歳になるまで非課税で運用することができる
・ 2024年からの新NISA制度に子供の資産運用できる口座がない


  2023年末で終了してしまうジュニアNISAをまだ開設していない方は、どのNISAよりもジュニアN ISAで早く非課税枠を使用することをおすすめします。
 でも一般NISAの方が120万円の非課税枠があるから、ジュニアNISAよりもいいのでは?と思うかも知れませんが、先ほども説明した通り、一般NISAは非課税期間が5年ということは13歳以下のい子供がいる方は、ジュニアNISAの方が長く運用することができるので、ジュニアNISAをおすすめします!

基準日口座数
2019年12月末
(ジュニアNISA廃止決定時)
353,677口座
2021年12月末時点719,592口座
2022年9月末時点
(最新)
932,219口座
口座開設の推移

 上記の口座開設の推移を見ると、ジュニアNISA廃止が決まり払出し制限が撤廃になったメリットに気付き、口座開設してジュニアNISAで運用している人が増えていますね。

まとめ

 今回の記事をまとめると、

・ ジュニアNISAは18歳までの払出し制限があることにより不評で、口座開設数が少なく2019年に廃止が決定した
・ 廃止決定により、不評の一番の理由であった払出し制限が撤廃された
・ 買い付けができるのは2023年12月まで
・ ロールオーバー制度を使えば子供が18歳になるまでの間非課税で運用することができる
・ 2024年からの新NISAは子供向けの非課税枠がない
・ ジュニアNISAをきっかけに子供に投資を教える良いきっかけになる

 ジュニアNISAはこのように廃止理由になった理由である、厳しい払出し制限がなくなり運用しやすくなりました。

 もしまだ口座開設をしていなければ、SBI証券がおすすめです。
 SBI証券は外国株式や外国ETFなど幅広く投資することができます。
 ちなみに私は楽天証券で始めたのですが、外国株式に投資をしたいのですができません、、、 

 ただ投資することができるのは2023年12月までです!
 子供の将来のために今年1年80万円を運用してみましょう。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 コメントを頂けると励みになりますので、ぜひコメントをよろしくお願いします!
 少しでもみなさんの投資に役立てますように!

 バイバイ👋

 「投資を始めるなら1日でも早く!」

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